2005年4月1日
どんな年齢層にも受け入れられる、また演劇初心者でも受け入れやすい作品を創作するために設立。演劇は「難しいもの」という概念を切り崩しながらも、決して安易な内容に偏る事のない作品創りを目指している。
これは、嫌味のない心地よい会話、またそのテンポ、キャラクター等を使い、誰もが受入れやすい人間の心の奥底にある普段は気付かない、気付けない大事なテーマを喜劇の中に折込みながら物語を展開させる事で実践している。また、日本に昔からあった生活文化を物語に盛り込む事によって懐かしさを感じると同時に、そこから新しい発見もできるような作品創りを行っている。
2001年2月、和光大学に在籍していた中村公平と、同大学卒業生であった小林佐千絵を中心に演劇ユニットとして活動を開始。和光大学学生ホールでの旗揚げ作品「開店休業」を皮切りに公演活動を続け、2002年11月には、喫茶店を会場とした当時としては実験的な公演にも挑戦。
2003年1月に、ほぼ現在の構成員で劇団として活動を始め、同年に第4回公演「星になれたら」を上演。以後、年2回のペースで公演を行っている。
第6回公演である「いい塩梅-拡大版-」(主催:財団法人相模原市民文化財団)は、グリーンホール相模大野・多目的ホールにて上演。
また、2005年同ホールにて身体表現とパフォーマンスの研究をしている和光大学大橋さつきゼミ公演「MerryZome002」に、招待作品として参加し「フライデイ」を上演している。
2005年4月より劇団名をレトロモラパッドから「劇団レトロノート」へ改名。
2006年1月『今、居間にて。』を上演。2006年9月『ラン エンド ラン』を上演。2007年9月劇団プロデュース公演『棘の記憶』を上演。
劇団レトロノートに改称後は、劇団員の実年齢である20代後半から30代の若者を中心とした、等身大の物語を主に創作している。『今』を捕えた物語創作を目指している。
2008年夏、2年ぶりの本公演『空がみえる僕の部屋』を中野・劇場MOMOにて上演予定。
公演以外にワークショップなども精力的に行っている。