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少年が入った洋館には、いくつもの過去の記憶が残っていた。
そこから見える景色はたくさんの人々に愛され、いつまでも忘れられない景色だった。

とある古い洋館は、本日をもって閉館させていただきます。
この椅子から見える景色はいつまでも皆さんの記憶に残ることでしょう。

・・・いえ、記憶が残ることでしょう。

北城陽子…木村宏子  北城月子…大多喜ゆかり
袖山美江…生井歩  山野正夫…碓井将仁
山野海…斉藤マサキ  北城則人…中村公平
ケシキ…前澤航也

脚本・演出:小林佐千絵 助演出:中村公平
道具:平子剛 衣裳:MARIYAN ちらしの絵:佐々木久美子
宣伝美術:RetroDesign 制作:榊怜子 企画・製作:レトロモラパッド

■公演日時:2002年11月29日(金)~12月1日(日)
■会場:阿佐ヶ谷名曲喫茶『ヴィオロン』
■公演回数:6回(追加公演含む)
■上演時間:1時間
■補足:阿佐ヶ谷の喫茶店での公演。

レトロモラパッドが初めて学生ホールから出て公演を行った作品。しかも、そこは喫茶店。そう、ティーとかを飲むあの喫茶店。阿佐ヶ谷の住宅地の中にそのお店はある。名曲喫茶という冠がつくように、そこは映画のセットのようなすごーく雰囲気のあるお店。一度足を運んでみてはいかがでしょうか?下に行き方、書いてみたりして。

また、チラシの素敵な絵を佐々木久美子氏が描いてくれました。実はいくつか候補がありまして、未公開の絵もあるのです。

そしてなにより!この公演では小林が作・演の両方を担当!中村は存分に役者した。小林が作るお芝居は中村が作るものとは全く色が違う。しかしながら、レトロの色は残っている。新しいレトロの幕開けと言っても良いだろう。異なる色が一緒に存在し、また新たな色を生み出す。お、カッコイイ!

今後のレトロの活動に大きく影響を与えた作品。

(文責:中村公平)

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